特許
J-GLOBAL ID:200903003184361897

無線パケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246595
公開番号(公開出願番号):特開2002-064505
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】無線パケット通信方法に関し、隠れ端末問題を回避するための無線パケット通信方法を実現する。【解決手段】端末Aは他の端末B宛にデータパケットを送信時キャリアセンスを実施して、一定時間キャリアを検出しない場合Bに送信リクエストパケットを送信し、BはAからの送信リクエストパケット受信完了後に、リクエスト応答パケットをAに送信し、AはBからの該応答パケット受信完了後、確認応答パケットを送信し、Bはデータパケット受信完了後に確認応答パケット送信し、他の無線局はBからの自分宛でないリクエスト応答パケット受信後、Aがデータパケット送信しBから確認応答パケット受信するまでパケットの送信を抑止する無線パケット通信方法において、時間T1の間キャリアを検出しない場合、リクエスト応答パケットを送信しキャリアセンスを続け、時間T1の間連続してキャリアを検出しない場合、リクエスト応答パケットを送信する。
請求項(抜粋):
無線局Aは他の無線局B宛に送信するデータパケットが発生した時に、キャリアセンスを実施して、一定時間(TD)の間キャリアを検出しない場合、前記無線局B宛に送信が可能であるかどうかを確認するための送信リクエストパケットを送信し、前記無線局Bは、前記無線局Aからの前記送信リクエストパケットを受信完了後に、自局が前記データパケットを受信可能であることを伝えるリクエスト応答パケットを前記無線局A宛に送信し、前記無線局Aは、前記無線局Bからの前記リクエスト応答パケットを受信完了後にデータパケットを送信し、前記無線局Bは、前記データパケットを受信完了後に正常受信したことを知らせる確認応答パケットを送信し、他の無線局は、前記無線局Bから自無線局宛でないリクエスト応答パケットを受信後、前記無線局Aがデータパケットを送信し終わり、前記無線局Bから前記確認応答パケットを受信する時間までパケットの送信を抑止する無線パケット通信方法において、前記無線局Bは、前記無線局Aから前記送信リクエストパケットを受信完了後キャリアセンスを実施し、時間T1(T1<TD)の間キャリアを検出しない場合は、前記リクエスト応答パケットを送信し、キャリアを検出した場合は、キャリアセンスを続け、時間T2(T2<TD、またはT1=T2)の間連続してキャリアを検出しないときは、前記リクエスト応答パケットを送信することを特徴とする無線パケット通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (20件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030LB01 ,  5K033AA02 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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