特許
J-GLOBAL ID:200903003185745567

共役ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517007
公開番号(公開出願番号):特表2001-520289
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】(a) ポリマーが少なくとも1パーセントの溶液を形成する有機溶媒、(b) pKaが9〜13であって、濃度が少なくとも0.1Nである、無機塩基の水溶液、(c) 触媒量のパラジウム錯体、及び(d) 反応混合物中のボロン酸、ボロン酸エステル、及びボラン基のモル数を基準として少なくとも0.01モルパーセントの相間移動触媒、を含む反応混合物中において、(i) ボロン酸、C1-C6 ボロン酸エステル、C1-C6 ボラン、及びこれらの組合せより選ばれる2つの反応性基を有するモノマーを芳香族ジハロゲン化物官能性モノマーと、又は(ii)1つの反応性ボロン酸、ボロン酸エステル、又はボラン基と1つの反応性ハロゲン化物官能性基を有するモノマーを互いに、対応する共役ポリマーが形成するに十分な反応条件において接触させることを含み、これらのモノマーは重合反応生成物が共役不飽和内部基を有するように選択されることを特徴とする、共役ポリマーの製造方法。
請求項(抜粋):
共役ポリマーの製造方法であって、 (a) ポリマーが少なくとも1パーセントの溶液を形成する有機溶媒、 (b) pKa が9〜13であって、濃度が少なくとも0.1Nである、無機塩基の水溶液、 (c) 触媒量のパラジウム錯体、及び (d) 反応混合物中のボロン酸、ボロン酸エステル、及びボラン基のモル数を基準として少なくとも0.01モルパーセントの相間移動触媒を含む反応混合物中において、 (i) ボロン酸、C1-C6 ボロン酸エステル、C1-C6 ボラン、及びこれらの組合せより選ばれる2つの反応性基を有するモノマーを芳香族ジハロゲン化物官能性モノマーと、又は(ii)1つの反応性ボロン酸、ボロン酸エステル、又はボラン基と1つの反応性ハロゲン化物官能性基を有するモノマーを互いに、対応する共役ポリマーが形成するに十分な反応条件において接触させることを含み、これらのモノマーは重合反応生成物が共役不飽和内部基を有するように選択されることを特徴とする方法。
Fターム (15件):
4J032BA03 ,  4J032BA04 ,  4J032BA12 ,  4J032BA17 ,  4J032BA18 ,  4J032BB01 ,  4J032BB03 ,  4J032BB06 ,  4J032BC02 ,  4J032BC03 ,  4J032CA12 ,  4J032CA43 ,  4J032CD02 ,  4J032CG01 ,  4J032CG08
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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