特許
J-GLOBAL ID:200903003192535047
光学素子およびその製造方法、液晶装置、ならびに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195514
公開番号(公開出願番号):特開2009-031537
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】光学素子の保護層を形成する工程において、保護層の材料が隣り合う突起体同士の間に流入しないようにすることで、突起体同士の間に確実に空洞部を形成し、優れた光学特性と耐久性とを有する光学素子を提供すること。【解決手段】光学素子20は、偏光分離機能を備えた光学素子であって、下地21上に配置された導体からなる複数の互いにほぼ平行な直線状の突起体22と、複数の突起体22の上部を覆うとともに隣り合う突起体22同士の間に空洞部26が形成されるように配置された保護層24と、を備え、突起体22の幅が、突起体22の高さの1/2の位置よりも保護層24側で最大となっていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
偏光分離機能を備えた光学素子であって、
下地上に配置された導体からなる複数の互いにほぼ平行な直線状の突起体と、
前記複数の突起体の上部を覆うとともに隣り合う前記突起体同士の間に空洞部が形成されるように配置された保護層と、を備え、
前記突起体の幅が、前記突起体の高さの1/2の位置よりも前記保護層側で最大となっていることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BC08
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FD06
, 2H091GA16
, 2H091LA12
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FD07
, 2H191GA22
, 2H191LA13
引用特許:
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