特許
J-GLOBAL ID:200903003196733951
自動車およびその制御方法並びに駆動装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251836
公開番号(公開出願番号):特開2006-069246
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 高速安定走行している最中の乗り心地の向上を図る。【解決手段】 ハイブリッド自動車の平均車速Aveが比較的高かったり、高速道路を走行している最中のときには(S132,S134)、比較的高速で安定して走行する高速安定走行を行なうと予測し、モータに取り付けられた変速機の最増速段から下段への変更が通常時より行なわれ難いように設定された高速走行時設定用マップを用いて目標ギヤ状態G*を設定し(S138)、変速機の変速状態が設定された目標ギヤ状態G*となるよう変速機を制御する。この結果、高速安定走行が予測されたときには変速機の最増速段から下段への変更が行なわれ難くなり、変速段の変更に伴う変速ショックを抑制して乗り心地を向上させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
走行用の動力の少なくとも一部を出力可能な電動機と、
変更可能な複数の変速段をもって前記電動機の回転軸と車軸に連結された駆動軸との間で動力を伝達する変速伝達手段と、
前記変速伝達手段を最増速段として安定して走行する高速安定走行を予測する高速安定走行予測手段と、
前記高速安定走行予測手段により高速安定走行が予測されないときには第1の変速段設定手法により前記変速伝達手段の変速段を設定し、前記高速安定走行予測手段により高速安定走行が予測されたときには前記第1の変速段設定手法より前記最増速段からの変更が行なわれ難い第2の変速段設定手法により前記変速伝達手段の変速段を設定する変速段設定手段と、
前記変速段設定手段により設定された変速段となるよう前記変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
走行用の動力の少なくとも一部が前記電動機から出力されるよう該電動機を駆動制御する駆動制御手段と、
を備える自動車。
IPC (7件):
B60W 10/04
, B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/04
, B60L 11/14
, F16H 61/18
FI (12件):
B60K41/04
, B60K6/04 320
, B60K6/04 350
, B60K6/04 400
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, B60K6/04 733
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301D
, B60L11/14
, F16H61/18
Fターム (38件):
3D041AA51
, 3D041AA53
, 3D041AA66
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AC19
, 3D041AD01
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE31
, 3D041AE40
, 3J552MA02
, 3J552MA26
, 3J552NA01
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552PA19
, 3J552SB22
, 3J552VB01W
, 3J552VE08W
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PU01
, 5H115QE03
, 5H115QN06
, 5H115SE03
, 5H115SE08
, 5H115SF05
, 5H115TE02
, 5H115TO22
, 5H115TO24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-365495
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)