特許
J-GLOBAL ID:200903003208881013

球状超微粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261756
公開番号(公開出願番号):特開2006-075708
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。【解決手段】 無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  B22F 9/24 ,  B22F 9/26
FI (3件):
B01J19/00 N ,  B22F9/24 E ,  B22F9/26 C
Fターム (42件):
4G072AA28 ,  4G072BB07 ,  4G072BB15 ,  4G072CC04 ,  4G072HH21 ,  4G072JJ15 ,  4G075AA27 ,  4G075BA06 ,  4G075BA10 ,  4G075CA12 ,  4G075CA23 ,  4G075CA51 ,  4G075EC02 ,  4G075FB02 ,  4G146AA01 ,  4G146AA06 ,  4G146AB02 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC04B ,  4G146AC09B ,  4G146AC10B ,  4G146AC19B ,  4G146AC20B ,  4G146AC22B ,  4G146AD21 ,  4G146AD24 ,  4G146AD35 ,  4G146AD40 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA06 ,  4K017CA01 ,  4K017CA08 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB05 ,  4K017FB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 球状無機質超微粉末の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210457   出願人:電気化学工業株式会社
  • 微小粒子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-518933   出願人:ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・イリノイ
  • 超微粒子製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259163   出願人:羽柴智彦, 株式会社バイオメディア
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 最新の炭素、ケイ素化合物の微粒子マテリアルの現状と将来展望
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