特許
J-GLOBAL ID:200903003239752440

車両用電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274545
公開番号(公開出願番号):特開平11-105647
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 電源線上に設けられる電源線開閉手段からの発熱及びその劣化を小さくすることにより信頼性の高い電源供給を行うことができる車両用電源供給装置を提案すること。【解決手段】 電源線開閉手段13を、バッテリ11に接続された第1の接点部14と、負荷12A〜12Xに接続された第2の接点部15と、当該第1及び第2の接点部14、15に摺動可能に設けられた導電部材でなり、印加される圧力に応じて、当該第1及び第2の接点部14、15を接続状態にする接続位置と遮断状態にする遮断位置との間で摺動する摺動部17とにより構成し、摺動部17に印加する圧力を制御することで、負荷12A〜12Xへの電源の供給を制御するようにしたことにより、電源線開閉手段13からの発熱がなく、信頼性の高い電源供給を行うことのできる車両用電源供給装置10を実現し得る。
請求項(抜粋):
バッテリやオルタネータ等の電源部と各負荷とが電源線により接続され、当該電源線上に設けられた電源線開閉手段を開閉制御することにより前記各負荷に適宜電源を供給するようになされた車両用電源供給装置において、前記電源部に接続された第1の接点部と、前記負荷に接続された第2の接点部と、当該第1及び第2の接点部に摺動可能に設けられた導電部材でなり、印加される圧力に応じて、当該第1及び第2の接点部を接続状態にする接続位置と遮断状態にする遮断位置との間で摺動する摺動部とを有する電源線開閉手段と、所定の気圧又は油圧を発生する圧力発生手段と、前記圧力発生手段によって発生した圧力を前記電源線開閉手段の前記摺動部に印加する圧力印加手段と、前記圧力印加手段が印加する前記圧力を制御する制御手段とを具えることを特徴とする車両用電源供給装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 645 ,  H02H 5/04 ,  H02H 5/10
FI (3件):
B60R 16/02 645 B ,  H02H 5/04 D ,  H02H 5/10
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車両の駆動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298412   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車用ブレーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040850   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開昭58-082410
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審査官引用 (12件)
  • 車両の駆動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298412   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車用ブレーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040850   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開昭58-082410
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