特許
J-GLOBAL ID:200903003240636454

浸透注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231064
公開番号(公開出願番号):特開2004-068473
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高品質の改良体の造成。【解決手段】逆止弁22付きの注入口20が複数設けられた管体14を地山削孔12内に設置し、管体14内に、拡縮自在なパッカー26が設けられた注入管24を設置する。次に、26パッカーを管体14の先端側近傍で拡径させて、管体14の内部から地山10に向けて、硬化時間が短い低強度の注入材Aを一次注入した後に、低強度の注入材Aに替えて、硬化時間が長い高強度の注入材Bを地山10に向けて二次注入する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
逆止弁付きの注入口が複数設けられた管体を地山削孔内に設置する第1工程と、 前記管体内に、拡縮自在なパッカーが設けられた注入管を設置する第2工程と、前記パッカーを前記管体の先端側近傍で拡径させて、前記管体の先端側から地山に向けて、硬化時間が短い低強度の一次注入材を一次注入する第3工程と、 前記第3工程の後に、前記一次注入材に替えて、硬化時間が長い高強度の二次注入材を地山に向けて二次注入する第4工程とをこの順に行う浸透注入工法であって、 前記第4工程の後に、前記パッカーを収縮した後に、前記注入管を所定距離だけ前記管体の口元側に移動させて再び拡径して、前記二次注入を行い、このような二次注入を複数回繰り返すことを特徴とする浸透注入工法。
IPC (2件):
E21D9/04 ,  E02D3/12
FI (2件):
E21D9/04 A ,  E02D3/12 101
Fターム (12件):
2D040AB01 ,  2D040BA02 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CC01 ,  2D040DA03 ,  2D040DA08 ,  2D040DA12 ,  2D040DC01 ,  2D040DC02 ,  2D054AC20 ,  2D054FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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