特許
J-GLOBAL ID:200903003240884377

微小金属球のはんだめっき法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270585
公開番号(公開出願番号):特開平11-092994
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 外径0.30mm以下のCuボールなどの微小金属球に効率よく球体に成膜が可能であり、めっき時にボール同士が付着することを防止した微小金属球のはんだめっき法の提供。【解決手段】 陰極4を槽内円周部に、陽極6を槽内中央部に配設した水平方向に回転可能な密閉されためっき槽3とその外側に配設した防滴槽8からなる2重構造容器のめっき装置において、めっき槽3内に微小Cuボール11を装入し、水平方向に50〜800rpmで高速回転にて槽内に送入しためっき液を円周部側から排出しながら、前記めっき槽3を正転、反転させ、これを周期的に繰り返し、所要のめっき条件にて電気めっきすることにより、凝集を生じることなく前記微小Cuボールに膜厚均一で良好なはんだめっき膜を得ることができる。
請求項(抜粋):
垂直軸で水平回転可能な槽内円周部に陰極、槽内中央部に陽極を配設しためっき槽内に送入されためっき液を回転円周部より排出する構成の水平回転めっき槽を用い、該めっき槽を回転数50〜800rpmにて所要方向に正転、次いで反転を周期的に繰り返しながら、イオン濃度5〜20g/l、電流密度0.1〜5A/dm2のめっき浴条件にて、めっき槽内に装入した外径0.30mm以下の微小金属球を槽内円周部の陰極に電気的に接触させて電気めっきをする微小金属球のはんだめっき法。
IPC (2件):
C25D 7/00 ,  B22F 1/02
FI (2件):
C25D 7/00 S ,  B22F 1/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る