特許
J-GLOBAL ID:200903003241330057

脊椎用補綴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井澤 洵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230506
公開番号(公開出願番号):特開2003-038535
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【目的】 椎体摘出部への取り付けの際に、脊椎の湾曲に適合した形態を具備する補綴装置の提供。【構成】 上部椎体に当てがう上枠11、13と、下部椎体に当てがう下枠12、14と、上枠11、13と下枠12、14とを結合する複数個の結合軸20とから成り、脊椎の湾曲に適合する位置関係に上枠11、13と下枠12、14とを配置するために、最適の角度に設定した軸穴15、16を上枠と11、13と下枠12、14に夫々形成し、結合軸20は、両端に右ねじと左ねじのおねじ部を有する軸端部材21、22と、それらのおねじ部に捩じ合わされる右ねじと左ねじのめねじ部23、24を有する軸体27とから構成される。
請求項(抜粋):
疾病や損傷を受けて摘出された箇所の椎体に嵌め込んで取り付けられる脊椎用補綴装置であって、上部椎体にあてがう上枠と、下部椎体にあてがう下枠と、上枠と下枠とを結合する複数個の結合軸とから成り、脊椎の湾曲に適合する位置関係に上枠と下枠とを配置するために、最適の角度に設定した軸穴を上枠と下枠に夫々形成し、結合軸は、両端に右ねじと左ねじのおねじ部を有する軸端部材と、それらのおねじ部に捩じ合わされる右ねじと左ねじのめねじ部を有する軸体とから構成したことを特徴とする脊椎用補綴装置。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58
Fターム (8件):
4C060LL13 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC12 ,  4C097CC15 ,  4C097CC18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 椎体間スペ-サ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-377657   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 椎間人工器官
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-523666   出願人:バターマングレンアール.
  • 特開平1-230351
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