特許
J-GLOBAL ID:200903003243537856

ジメチルエーテル燃料用コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071454
公開番号(公開出願番号):特開平11-257187
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ジメチルエーテルをディーゼル自動車用燃料として用いる場合に、このジメチルエーテル燃料を効率よく冷却できて一定温度に保持することが可能なジメチルエーテル燃料用コモンレールの提供。【解決手段】 その軸芯方向内部に流通路を有する薄肉の本管レールの軸方向の周壁部に設けた少なくとも1つのボス部に前記流通路に通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設け、前記流通路に通ずる流路を有する枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、前記ボス部と予め枝管側に組込んだ締付け用ナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる薄肉のコモンレールであって、前記本管レールの流通路に燃料冷却管を軸方向に内設した構成となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
その軸芯方向内部に流通路を有する薄肉の本管レールの軸方向の周壁部に設けた少なくとも1つのボス部に前記流通路に通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設け、前記流通路に通ずる流路を有する枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、前記ボス部と予め枝管側に組込んだ締付け用ナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる薄肉のコモンレールであって、前記本管レールの流通路に燃料冷却管を軸方向に内設した構成となしたことを特徴とするジメチルエーテル燃料用コモンレール。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 53/00 ,  F16L 9/18
FI (4件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 53/00 C ,  F16L 9/18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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