特許
J-GLOBAL ID:200903003260988691

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119968
公開番号(公開出願番号):特開2006-300144
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 燃費の向上効果を阻害することなく、ロックアップクラッチのスリップ領域における学習制御の頻度を向上させて、スリップ制御の制御精度を向上させる。【解決手段】 ECUは、タービン回転数NTを検知するステップ(S100)と、エンジントルクTEを検知するステップ(S200)と、変速比を検知するステップ(S300)と、スリップ領域拡大条件が成立していると(S400にてYES)、拡大スリップ領域の範囲を設定するステップ(S500)と、ロックアップ領域側(高負荷側)にスリップ領域を拡大するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
有段または無段の変速機構と、前記変速機構と駆動源との間に設けられたロックアップクラッチを備えたトルクコンバータとから構成される自動変速機の制御装置であって、 前記ロックアップクラッチがスリップ領域で使用される場合には、前記スリップ領域において学習された学習値を用いて、スリップ量が目標スリップ量になるように制御され、 前記制御装置は、 前記スリップ領域における学習頻度を増加させるように、前記スリップ領域を拡大するための領域拡大手段と、 前記スリップ領域において、操作量に対するスリップ量を学習して、前記学習値を取得するための学習制御手段とを含む、自動変速機の制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/14
FI (1件):
F16H61/14 601J
Fターム (8件):
3J053CA03 ,  3J053CB03 ,  3J053CB14 ,  3J053DA01 ,  3J053DA06 ,  3J053DA12 ,  3J053EA02 ,  3J053FA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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