特許
J-GLOBAL ID:200903003280459296
圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264364
公開番号(公開出願番号):特開2007-081570
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 音叉型圧電振動片を実装した圧電デバイスにおいて、より一層の小型化を図りながら、温特ディップ現象による不都合を解消し、CI値を低く抑制しかつ安定した温度特性を確保する。【解決手段】 基部8と、該基部から平行に延出する複数の振動腕9,10と、基部から振動腕と平行に延出する固定用腕13,14とを有する音叉型水晶振動片を、固定用腕をマウント部においてベースに固着することにより固定支持する圧電振動子1において、該振動片の励振時に、振動腕の屈曲振動の固有振動数と振動片の厚み方向に発生する同相振動の固有振動数とが、所定の使用温度範囲において異なるように、マウント部の位置、長さまたはその硬さを設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部と、前記基部から平行に延出する複数の振動腕とを有する音叉型圧電振動片をベースに固定支持した圧電デバイスであって、
前記圧電振動片の励振時に、前記振動腕の屈曲振動の固有振動数と前記圧電振動片の厚み方向に発生する同相振動の固有振動数とが、所定の使用温度範囲において異なるように構成したことを特徴とする圧電デバイス。
IPC (5件):
H03H 9/215
, H03H 9/02
, H03H 9/19
, H01L 41/09
, H01L 41/18
FI (5件):
H03H9/215
, H03H9/02 N
, H03H9/19 J
, H01L41/08 C
, H01L41/18 101A
Fターム (12件):
5J108AA01
, 5J108AA03
, 5J108AA04
, 5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108CC11
, 5J108DD01
, 5J108DD05
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE17
, 5J108GG03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭56-65517号公報
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再表00-44092号公報
-
振動片、振動子、発振器及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392904
出願人:セイコーエプソン株式会社
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