特許
J-GLOBAL ID:200903003285446486

インフルエンザの診断および治療のための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 清水 初志 ,  刑部 俊 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  井上 隆一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-519721
公開番号(公開出願番号):特表2009-500611
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
本発明は、インフルエンザAの高リスク株を含む試料中のインフルエンザウイルスの存在および量を判定するための方法および組成物を提供する。対象がインフルエンザウイルスに感染しているかどうか、ならびにインフルエンザウイルスの型および株を判定するための方法も提供する。該方法は、対象由来の試料をPDZポリペプチド(PDZ)および/またはPDZリガンド(PL)と接触させる工程、ならびにPDZとPLとの間に結合相互作用が生じるかどうかを判定する工程を伴う。抗ウイルス物質を識別するためのアッセイ、ならびにインフルエンザ感染細胞におけるPLへのPDZの結合を変化させるための組成物を用いるための方法も提供する。
請求項(抜粋):
患者がインフルエンザウイルスA型に感染しているかどうかを識別するための方法であって、 インフルエンザウイルスA型のNS1タンパク質が患者試料中に存在するかどうかを判定する工程であって、存在が患者がインフルエンザウイルスA型に感染していることを示す工程を含む方法。
IPC (4件):
G01N 33/569 ,  C12Q 1/68 ,  C07K 16/10 ,  C07K 14/11
FI (4件):
G01N33/569 L ,  C12Q1/68 A ,  C07K16/10 ,  C07K14/11
Fターム (22件):
4B024AA01 ,  4B024AA14 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024HA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA13 ,  4H045BA17 ,  4H045CA01 ,  4H045DA75 ,  4H045EA53 ,  4H045FA20 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る