特許
J-GLOBAL ID:200903003289757206

光ファイバ多孔質母材の透明化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099785
公開番号(公開出願番号):特開平11-292557
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ多孔質母材の透明化工程で使用させる真空炉の炉心管、排気管へのガラス膜の付着を減らして、真空炉の長寿命化を図る。【解決手段】 炉心管1を有する真空炉の該炉心管1内に光ファイバ多孔質母材5を挿入して加熱し透明化するに際し、炉心管内の温度領域1200°C以上においては、圧力を50〜150Paとした不活性ガスを流した雰囲気下に光ファイバ多孔質母材を置いて透明化する。また、800°C以上の温度領域にわたって、圧力を50〜150Paとした不活性ガスを流した雰囲気下に光ファイバ多孔質母材を置くこと、あるいは光ファイバ多孔質母材を炉心管に挿入後透明化に至るまでの炉心管内での全温度領域にわたって、圧力を50〜150Paとした不活性ガスを流した雰囲気下に光ファイバ多孔質母材を置くことは、真空炉の長寿命化に更なる効果がある。
請求項(抜粋):
炉心管を有する真空炉の該炉心管内に光ファイバ多孔質母材を挿入して加熱し透明化する方法において、該炉心管内の温度領域1200°C以上においては、圧力を50〜150Paとした不活性ガスを流した雰囲気下に光ファイバ多孔質母材を置いて透明化することを特徴とする光ファイバ多孔質母材の透明化方法。
IPC (2件):
C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/014 Z ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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