特許
J-GLOBAL ID:200903003291611324

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329706
公開番号(公開出願番号):特開2005-100491
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 新たな4倍速以上対応記録媒体に対して良好な記録、消去、書き換えが可能な情報記録方法及び情報記録装置の提供。【解決手段】 記録マーク長がn・Twのマーク長記録方式を用いる相変化情報記録媒体の情報記録方法であって、該媒体の再結晶化上限線速度が9〜13m/sであり、該媒体に対し、記録パワーPwの光ビームのマルチパルスを相対速度11m/s以上で照射するに際し、前記時間的長さがn・Twの記録マークの記録時には、n-2個のマルチパルスの光で照射すると共に、該マルチパルスの各パルスの間はバイアスパワーPb(但し、Pw>Pb)の光で照射し、さらに、最終パルス照射後T1の間隔でバイアスパワーPbの最終オフパルスを付加し、この最終オフパルスに続いて消去パワーPe(但し、Pw>Pe>Pb)の光を照射する情報記録方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録マークの時間的長さが基本クロック周期Twのn倍(nは自然数)なるn・Twで表されるマーク長記録方式を用い、光を照射することにより光情報記録媒体の記録層に相変化を生じさせて情報の記録、再生、書き換えを行なう情報記録再生方式における情報記録方法であって、該光情報記録媒体の記録層は結晶〜アモルファス間で相変化する材料を含み、その再結晶化上限線速度が9〜13m/sであり、前記光情報記録媒体に対し、記録パワーPwの光ビームのマルチパルスを相対速度11m/s以上で照射するに際し、前記時間的長さがn・Twの記録マークの記録時には、n-2個のマルチパルスの光で照射すると共に、該マルチパルスの各パルスの間はバイアスパワーPb(但し、Pw>Pb)の光で照射し、さらに、最終パルス照射後T1の間隔でバイアスパワーPbの最終オフパルスを付加し、この最終オフパルスに続いて消去パワーPe(但し、Pw>Pe>Pb)の光を照射する事を特徴とする情報記録方法。
IPC (2件):
G11B7/0045 ,  G11B7/125
FI (2件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/125 C
Fターム (14件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090KK05 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789DA01 ,  5D789HA25 ,  5D789HA47 ,  5D789HA60
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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