特許
J-GLOBAL ID:200903003292145300

金属管製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024554
公開番号(公開出願番号):特開2001-246421
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ツールの冷間付着を防止できる金属管製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 この方法の場合、冷間付着しやすい薄い金属ストリップ1を次第にスリット付きパイプに成形し、たがいに突き合わせ密着している継目をたがいに溶接し、溶接されたパイプの直径を縮小する。金属ストリップのスリット付きパイプへの成形は、たがいに反対方向に回転しながら対となってともに働く金属製の成形ロールまたは成形ドラム4a、4b、5a、5b、6a、6cによって行う。この成形ロールまたは成形ドラムは、それらの間の転がり摩擦により、変形されるべき金属ストリップのへりの部分を案内する。この場合、金属ストリップの成形と案内は成形ロール、成形ドラム、あるいはその両方によって、縮小はロール11によって行われ、これらロールやドラムの表面硬度は100GPa以上である。
請求項(抜粋):
冷間付着しやすい薄い金属ストリップを次第にスリット付きパイプに成形し、たがいに突き合わせ密着する長手方向のへりをたがいに溶接し、該溶接されたパイプの直径を縮小する金属管製造方法であり、金属ストリップのスリット付きパイプへの成形がたがいに反対方向に回転しながら対となってともに働く金属製の成形ロールまたは成形ドラムよって行われ、該成形ロールまたは成形ドラムが該成形ロールまたは成形ドラムの間の転がり摩擦によって成形されるべき金属ストリップのへり領域を案内する金属管製造方法であって、金属ストリップの成形と案内は成形ロール、成形ドラム、あるいはその両方によって、縮小はロールによって行われ、前記成形ロール、成形ドラム、およびロールは表面硬度が100GPa以上であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B21D 5/12 ,  B21C 37/08
FI (2件):
B21D 5/12 B ,  B21C 37/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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