特許
J-GLOBAL ID:200903003293240480

細胞検体の異物排出活性検出方法、及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294558
公開番号(公開出願番号):特開2008-109883
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮を実現する。【解決手段】異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、複数の細胞検体2が載置されたガラス基板3に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバー1を貼りあわせ、チャンバー1の窪み部とガラス基板3とにより形成された空間部に細胞検体2を封入し、空間部内に封入された細胞検体2から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することで、直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞検体内に取り込まれた異物を細胞検体外へ排出する際の異物排出活性を検出する細胞検体の異物排出活性検出方法であって、 上記異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、 複数の細胞検体が載置された支持部材に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバーを貼りあわせ、該チャンバーの窪み部と支持部材とにより形成された空間部に細胞検体を封入し、 空間部内に封入された細胞検体から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することを特徴とする細胞検体の異物排出活性検出方法。
IPC (5件):
C12Q 1/02 ,  C12Q 1/34 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  G01N 21/78
FI (5件):
C12Q1/02 ,  C12Q1/34 ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 A ,  G01N21/78 C
Fターム (42件):
2G054AA08 ,  2G054BB10 ,  2G054CA28 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA10 ,  2G054FA21 ,  2G054GA04 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B029GB06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA08 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR15 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QR69 ,  4B063QR74 ,  4B063QR75 ,  4B063QR80 ,  4B063QS24 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3727026号(登録日 平成17(2005)年10月 7日)

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