特許
J-GLOBAL ID:200903003303047543

情報記録用薄膜および情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135367
公開番号(公開出願番号):特開平7-223372
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 良好な記録・再生特性を保持しながら従来より多数回の書き換えまたは超解像読みだしを可能にする。【構成】 Sb-Te-Ge系やSb-Te-In系の相変化型の記録膜3または超解像読み出し用薄膜に、Cr、およびAg,Ba,Co,Ni,Pt,Si,Sr,Au,Cd,Cu,Li,Mo,Mn,Zn,Al,Fe,Pb,Na,Cs,Ga,Pd,Bi,Sn,Ti,V,Inおよびランタノイド元素から選ばれた少なくとも一つの元素XまたはBを添加する。記録膜3中または超解像読み出し用薄膜中に相変化成分3aよりも高融点の成分3bが析出し、記録・消去,超解像読みだし時の膜の流動・偏析を防止する。
請求項(抜粋):
基板上に直接または保護層を介して形成された、エネルギービームの照射を受けて生じる原子配列変化によって情報を記録・再生する情報記録用薄膜において、前記情報記録用薄膜の膜厚方向の平均組成が、一般式SbxTeyApBqCr (1)で表わされ、前記AはGeおよびInからなる第1群から選ばれた少なくとも一つの元素、前記Bはランタノイド元素およびAg,Ba,Co,Cr,Ni,Pt,Si,Sr,Au,Cd,Cu,Li,Mo,Mn,Zn,Al,Fe,Pb,Na,Cs,Ga,Pd,Bi,Sn,TiおよびVからなる第2群から選ばれた少なくとも一つの元素、前記CはSb,Teおよび前記AおよびBで表わされる元素以外の少なくとも一つの元素を表わし、前記x,y,p,qおよびrの単位はいずれも原子パーセントで、それぞれ2≦x≦41,25≦y≦75,0.1≦p≦60,3≦q≦40,0.1≦r≦30の範囲にあることを特徴とする情報記録用薄膜。
IPC (5件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 521 ,  G11B 7/24 541 ,  G11B 7/26 531
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平2-158383
  • 特開平2-158383
  • 特開平1-245440
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