特許
J-GLOBAL ID:200903003320136991

ペースト塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173123
公開番号(公開出願番号):特開2001-347210
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 電界ジェット法でリブ間にペーストを塗布する装置で、横長の吐出孔を有する塗布ヘッドを備えたペースト塗布装置を提供する。【解決手段】 複数の吐出孔を有する塗布ヘッドを使用し、この塗布ヘッドを基板と対向させて相対的に移動させながら蛍光体ペーストを基板のリブ間に充填するようにしたプラズマディスプレイパネルの蛍光面を形成するためのペースト塗布装置において、塗布ヘッド先端のノズル部に、1つのセルに1つの孔11が対応するように複数の孔を横方向に並べて形成し、それぞれの孔11をノズル部の底面側から所定の深さまで削り取って拡大部12とすることによりその孔からのペーストの吐出断面形状を横長にしてなる吐出孔を具備させる。このような吐出孔は切削加工により形成が可能なことから、両側のリブに触れさせながらムラなく塗布することのできる横長状の吐出孔hを有する塗布ヘッドを具備させることができる。
請求項(抜粋):
複数の吐出孔を有する塗布ヘッドを使用し、この塗布ヘッドを基板と対向させて相対的に移動させながら蛍光体ペーストを基板のリブ間に充填するようにしたプラズマディスプレイパネルの蛍光面を形成するためのペースト塗布装置において、塗布ヘッド先端のノズル部に、1つのセルに1つの孔が対応するように複数の孔を横方向に並べて形成し、それぞれの孔をノズル部の底面側から所定の深さまで削り取ることによりその孔からのペーストの吐出断面形状を横長にしてなる吐出孔を具備させたことを特徴とするペースト塗布装置。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  H01J 9/227 ,  H01J 11/02
FI (3件):
B05C 5/02 ,  H01J 9/227 E ,  H01J 11/02 B
Fターム (11件):
4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB02 ,  4F041BA04 ,  4F041BA13 ,  4F041BA17 ,  5C028FF16 ,  5C040FA04 ,  5C040GA03 ,  5C040GG09 ,  5C040JA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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