特許
J-GLOBAL ID:200903003320850716
電力管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300659
公開番号(公開出願番号):特開2009-130974
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】電気機器の電力監視制御の設定をユーザによって簡単に行うことができる電力管理システムを提供する。【解決手段】分岐ブレーカIDと、電気機器9の名称情報と、電気機器9が設置された場所名称情報と、当該場所に設置された電気機器IDと、当該電気機器9のアドレス情報とを対応付けて記憶し、且つ、電気機器9の名称情報及び場所名称情報に対応付けて、当該場所に設置された特定の電気機器9の消費電力の抑制制御を許容する制御可能順位を設定しておき、演算部31は、分岐ブレーカの過電流が判定された場合に、当該分岐ブレーカに接続された電気機器9の名称又は場所、電気機器ID、アドレスを参照し、制御可能順位が高い場所や名称の電気機器9を優先して制御して、分岐ブレーカでの過電流を回避する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気機器の電力使用量を監視して当該電気機器を制御する電力監視制御を行う電力管理システムにおいて、
複数の電気機器によって使用される電力が供給される主幹ブレーカと、
前記主幹ブレーカから分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路のそれぞれに設けられた複数の分岐ブレーカと、
前記分岐ブレーカを介して電気機器に供給される電力使用量を、当該分岐ブレーカごとに計測する計測手段と、
前記分岐ブレーカの所定閾値と前記計測手段により計測された前記分岐ブレーカの電力使用量とに基づいて過電流を判定する過電流判定手段と、
前記分岐ブレーカの識別子と、当該分岐ブレーカに接続されている電気機器の識別子と、当該電気機器のアドレス情報と、当該電気機器の名称情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、
前記電気機器の名称に対応付けて、当該電気機器の消費電力の抑制制御を許容する制御可能順位を設定する設定手段と、
前記過電流判定手段により前記分岐ブレーカでの過電流が判定された場合に、当該分岐ブレーカに接続された電気機器のうち前記設定手段により設定された制御可能順位が高い電気機器を低減又は電力消費を停止させるように、当該分岐ブレーカの識別子及び電気機器の名称に対応付けられた電気機器の識別子及びアドレス情報を参照して制御信号を送信する判断制御手段と
を備えることを特徴とする電力管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J13/00 311T
, H02J3/00 C
Fターム (12件):
5G064AA04
, 5G064AC01
, 5G064AC05
, 5G064AC09
, 5G064CB01
, 5G064CB11
, 5G064DA03
, 5G066AA06
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KD01
, 5G066KD04
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
過電流制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-114995
出願人:三洋電機株式会社
-
電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219374
出願人:株式会社リコー
-
家庭内ネットワークシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272139
出願人:アルプス電気株式会社
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-076071
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭50-067943
全件表示
審査官引用 (4件)
-
電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219374
出願人:株式会社リコー
-
家庭内ネットワークシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272139
出願人:アルプス電気株式会社
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-076071
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る