特許
J-GLOBAL ID:200903003332561582

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078714
公開番号(公開出願番号):特開2000-272308
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ騒音の低減を図りつつ、湿潤路面における排水性と乾燥路面における操縦安定性の向上を同時に図ることができる。【解決手段】 タイヤトレッド面に、タイヤ赤道EQ付近からタイヤショルダー端SEにまで延びる斜め溝2、3と、この斜め溝2、3に交差してタイヤ周方向に延びる周方向溝6、7を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、上記周方向溝6、7は溝幅が4mm以上で且つ接地幅の15%以内であり、上記周方向溝6、7の溝深さが上記斜め溝2、3の溝深さより浅く且つ上記斜め溝2、3の溝深さの50〜85%に設定され、上記周方向溝6、7と上記斜め溝2、3の交点での溝深さは当該斜め溝2、3の溝深さであり、上記斜め溝2、3は、タイヤ赤道EQ付近から両接地端4、5にかけて小さな傾斜角から大きな傾斜角へ傾斜角が徐々に変化していく構成であり、上記周方向溝6、7が少なくとも片側のタイヤショルダー部SHに配置されている。
請求項(抜粋):
タイヤトレッド面に、タイヤ赤道付近からタイヤショルダー端にまで延びる斜め溝と、この斜め溝に交差してタイヤ周方向に延びる周方向溝を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、上記周方向溝は溝幅が4mm以上で且つ接地幅の15%以内であり、上記周方向溝の溝深さが上記斜め溝の溝深さより浅く且つ上記斜め溝の溝深さの50〜85%に設定され、上記周方向溝と上記斜め溝の交点での溝深さは当該斜め溝の溝深さであり、上記斜め溝はタイヤ赤道付近から両接地端にかけて小さな傾斜角から大きな傾斜角へ傾斜角が徐々に変化していく構成であり、上記周方向溝が少なくとも片側のタイヤショルダー部に配置されていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/11 D ,  B60C 11/11 C ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/04 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055841   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349138   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-222317   出願人:株式会社ブリヂストン
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