特許
J-GLOBAL ID:200903003337502894

記憶装置システム及びそのバックアップ取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113220
公開番号(公開出願番号):特開2001-290713
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】ホストコンピュータからのデータのライト要求を継続的に受け付けながらある時点におけるユーザデータのコピーを取得する。【解決手段】ライト処理103は、ライト要求の対象ブロックのコピーが完了していない場合は、ユーザボリューム110からデータを読み取り、ワークボリューム112に退避しておく。コピー処理105は、コピー対象のデータがユーザボリューム110にあるのか、ワークボリューム112にあるのかを判断し、データを読み取って磁気テープ装置117に転送する。
請求項(抜粋):
ホストからの指示に応答して、ボリューム内の前記指示により示された領域に格納されているデータを、他の記憶装置に転送してバックアップを取得する機能を有する記憶装置サブシステムにおいて、前記指示された領域を、前記他の記憶装置へのデータコピーが済んでいる領域と、前記他の記憶装置へのコピーがすんでおらず、かつデータ退避用のボリュームにデータを退避済みの領域と、前記他の記憶装置へのデータコピーが済んでおらず、かつ、前記データ退避用のボリュームへのデータの退避が行われていない領域とに分けて管理する領域管理手段と、前記他の記憶装置へコピーされておらず、かつ前記退避用ボリュームへのデータの退避が行われていない領域に対してライト要求を受領した場合、当該ライト要求の対象領域に保持されているデータを、前記データ退避用のボリュームに格納した後、ライトデータを受領するライト要求実行手段と、前記他の記憶装置に転送するデータが、前記ボリューム内の領域にあるのか、前記データ退避用のボリュームにあるのかを管理するコピー元管理手段と、前記コピー元管理手段によって得られた場所のデータを前記指示により指定された記憶装置に転送するコピー手段とを有することを特徴とする記憶装置システム。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 301
FI (4件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 13/00 301 P
Fターム (20件):
5B018GA04 ,  5B018HA03 ,  5B018KA03 ,  5B018MA11 ,  5B018QA15 ,  5B065BA01 ,  5B065BA07 ,  5B065CA40 ,  5B065EA02 ,  5B065EA12 ,  5B065EA23 ,  5B065EA33 ,  5B082DE06 ,  5B082GA15 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083EE08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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