特許
J-GLOBAL ID:200903003348675928

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256887
公開番号(公開出願番号):特開2001-082594
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 車両用制御装置において、エンジン始動時にベルト式無段変速機におけるベルトとプーリとのスリップを防止することで耐久性の向上を図ると共にレスポンスの向上を図る。【解決手段】 エンジン11の再始動条件が成立してENG-ECU62がエンジン11を再始動すると、CVT-ECU61はオイルポンプの駆動によりベルト式無段変速機14のライン圧PLが所定値以上に確保されてから、N-D変速制御、つまり、油圧式摩擦要素(クラッチ)の動力伝達を実施し、また、ENG-ECU62はこのN-D変速制御が終了するまで、エンジン11を強制的にアイドル状態に維持して必要ライン圧を低レベルに維持しておく。
請求項(抜粋):
シフトレバーが走行位置のときに係合して中立位置のときに解放される油圧式摩擦要素を含むベルト式無段変速機と、前記シフトレバーが中立位置から走行位置へ切り換えられたときにエンジンを始動するエンジン始動手段と、前記油圧式摩擦係合要素の係合及び解放を制御する係合制御手段と、前記エンジン始動手段によるエンジンの始動時に前記ベルト式無段変速機の制御用油圧装置への供給油圧が所定値か否かを判断する油圧判断手段と、前記供給油圧が所定値に達したときに前記係合制御手段による前記油圧式摩擦係合要素の係合の開始を指令する係合指令手段とを具えたことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/04 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:74 ,  F16H 63:06
FI (2件):
F16H 61/04 ,  F16H 9/00 A
Fターム (10件):
3J052AA11 ,  3J052CA33 ,  3J052CB01 ,  3J052EA04 ,  3J052GC11 ,  3J052GC32 ,  3J052GC73 ,  3J052GD07 ,  3J052HA11 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る