特許
J-GLOBAL ID:200903003354036570

傷病名コード化方法及び傷病名コード化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132891
公開番号(公開出願番号):特開2006-309585
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 文字列で記載された傷病名のコード化を効率的に行うための傷病名コード化方法及び傷病名コード化プログラムを提供する。【解決手段】 管理コンピュータ21が、修飾語マスタデータ記憶部32の修飾語マスタと、傷病名マスタデータ記憶部31の傷病名マスタとを用いて辞書(電子辞書)を作成する。そして、未コード化傷病名の構成文字を1文字ずつ抽出し、抽出した構成文字を先頭文字として記録された語彙候補を抽出し、この語彙候補に対して未コード化傷病名における構成文字の出現位置を関連付けた候補リストを生成する。そして、未コード化傷病名における構成文字の出現位置と語彙候補の文字数とに基づいて、候補リストに含まれる語彙候補を用いて傷病名全体を過不足なく表す語彙候補の組合せを生成し、生成された組合せに基づいて未コード化傷病名をコード化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
傷病名及び傷病名コードを含む語彙データと修飾語及び修飾語コードを含む語彙データとを記録した語彙データ記憶手段と、コンピュータとを用いて、文字列で記載された未コード化傷病名をコード化する傷病名コード化方法であって、 前記コンピュータが、 前記未コード化傷病名に含まれる構成文字を抽出する構成文字抽出段階と、 前記構成文字を先頭文字として記録された語彙候補を前記語彙データ記憶手段から抽出する語彙候補抽出段階と、 前記語彙候補に対して前記未コード化傷病名における構成文字の出現位置を関連付けた候補リストを生成する候補リスト生成段階と、 前記出現位置と語彙候補の文字数とに基づいて、候補リストに含まれる語彙候補を用いて未コード化傷病名の全体を過不足なく表す語彙候補の組合せを生成する組合せ生成段階と、 前記生成された組合せに基づいて未コード化傷病名をコード化するコード化段階と を実行することを特徴とする傷病名コード化方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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