特許
J-GLOBAL ID:200903003363386967

フィールドバス信号伝送システムの端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176890
公開番号(公開出願番号):特開2005-012680
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】機器に流れ込む突入電流を制限し、フィールドバス信号伝送システムをスムーズに立ち上げる。【解決手段】受給量調整用のトランジスタT1のベースに、トランジスタT1のベース電流制御用のトランジスタT2を接続し、このトランジスタT2のベース電流を制御することで、フィールドバスから受給する直流電流量を調整する。トランジスタT1の入力側に抵抗R4の一端を接続し、トランジスタT1のベースとアノード側とが接続されるようにトランジスタT1のベースと前記抵抗R4の他端との間にツェナーダイオードZD1を並列に接続し、抵抗R4の電圧降下分とトランジスタT1のベース-エミッタ間電圧VBEとの和の最大値を制限する。これらの和がツェナーダイオードZD1の降伏電圧を超えると、直流電流はツェナーダイオードZD1を介してトランジスタT2側に流れるから、トランジスタT1により引き込まれる電流量が制限されることになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィールドバスを介して給電される直流電流の受給量を調整する流量調整手段を備え、 非通信時には所定量の直流電流を受給して動作し、通信時には前記直流電流に通信用信号を重畳させて通信を行うようにしたフィールドバス信号伝送システムの端末装置において、 前記直流電流の受給量を制限する制限手段を設けたことを特徴とするフィールドバス信号伝送システムの端末装置。
IPC (2件):
H04L25/02 ,  H04L29/00
FI (2件):
H04L25/02 K ,  H04L13/00 T
Fターム (8件):
5K029AA04 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD13 ,  5K029LL05 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034TT05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-174983   出願人:富士電機株式会社
  • 車両用乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068539   出願人:株式会社カンセイ
  • 信号伝送回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023060   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-174983   出願人:富士電機株式会社
  • 車両用乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068539   出願人:株式会社カンセイ

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