特許
J-GLOBAL ID:200903003389270517

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042402
公開番号(公開出願番号):特開平6-141246
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画素の形成時に精密な位置決めを必要とせず、かつ、可動部を持たず低コストで高解像度を持つ撮像装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、光路分割部1により結像された被写体像を複数に分割し、撮像部2の撮像素子が、互いにエリアの一部を重なるように、ある程度の精度で配置され、各画像信号が画像記憶部3に一時的に記憶される。画像記憶部3から読出された重なり領域の画像信号に基づいて、変位量検出部4で検出された変換係数(回転量R,ずれ量S)により、撮像素子の画素位置が表示画面の所定画素位置に特定される。補間部5は、他の所定画素値を複数の固体撮像素子の画素値に補間演算を順次用いて、画素値を補正し、補間画像信号が得る。この補間画像信号と、撮像素子の画像信号を合成し、表示部31で高解像度表示が実現される。
請求項(抜粋):
被写体像を複数に分割する光路分割手段と、前記光路分割手段により分割された画像数に対応し、該画像が互いにオーバーラップする領域を有するように配置され、各画像を光電変換する撮像素子からなる撮像手段と、前記撮像手段からの画像信号を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から読出された前記オーバーラップする領域の画像信号からオーバーラップしている撮像素子の画素位置と所定画素位置の関係を検出し、前記位置関係を表す変位量係数に基づき、前記画像記憶手段から読出された画像信号を補間して補間画像信号を生成する補間手段と、前記補間手段からの補間画像信号と前記画像記憶手段から読出された画像信号を合成する画像合成手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/217
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-245687
  • 表示調整方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-037763   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭57-131188
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