特許
J-GLOBAL ID:200903003417334283
表示装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272229
公開番号(公開出願番号):特開2003-086366
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 画素間を隔てる隔壁を形成するための独立した工程が不要であり、表示装置を簡便に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラス基板10上に、蒸着によりITO11aを形成し、その上にPVKから成る絶縁層11bを形成した。次に、有機EL膜(表示用組成物)の成分及び炭化水素系溶媒から成るインク21を、インクジェットヘッド30を用い、絶縁層上において画素を形成するべき場所に、選択的に塗布した。インク21が塗布された場所では、インク中に含まれる溶媒により、絶縁層11bが溶解し、溶媒が蒸発した後は、ITO11aに接する有機EL膜11cが形成された。その後、マスク真空蒸着により、LiF/Alを1000Åの厚みで蒸着し、陰極11eとした。
請求項(抜粋):
一対の電極と、前記一対の電極の間に挿入された表示用組成物とから成る表示素子を複数備え、前記一対の電極の間を絶縁するとともに、前記表示素子の表示用組成物と他の前記表示素子の表示用組成物との間を絶縁する隔壁を有する表示装置の製造方法であって、前記一対の電極のうちの一方の電極及びその周囲を覆う絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、前記絶縁層上の、前記一方の電極に対応する位置に、前記絶縁層を溶解する溶媒及び前記表示用組成物を含有するインク溶液を塗布するインク溶液塗布工程と、前記絶縁層の溶解後に、前記インク溶液の溶媒を蒸発させ、前記一方の電極と接触するように前記表示用組成物を形成する表示用組成物形成工程と、前記表示用組成物の上に、前記一対の電極のうち、他方の電極を形成する電極形成工程と、を有することを特徴とする表示装置の製造方法。
IPC (8件):
H05B 33/10
, G09F 9/00 338
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365
, G09F 9/30 380
, H05B 33/12
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (8件):
H05B 33/10
, G09F 9/00 338
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365 Z
, G09F 9/30 380
, H05B 33/12 B
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 Z
Fターム (47件):
3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB04
, 3K007BB05
, 3K007BB07
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA04
, 5C094AA42
, 5C094AA43
, 5C094AA44
, 5C094AA48
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094BA54
, 5C094CA19
, 5C094CA25
, 5C094DA09
, 5C094DA13
, 5C094DB01
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB01
, 5C094FB15
, 5C094FB20
, 5C094GA10
, 5C094GB10
, 5C094JA20
, 5G435AA17
, 5G435BB05
, 5G435BB13
, 5G435CC09
, 5G435HH01
, 5G435HH14
, 5G435HH20
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許: