特許
J-GLOBAL ID:200903003423084035

字幕領域抽出装置、字幕領域抽出方法および字幕領域抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206289
公開番号(公開出願番号):特開2009-043265
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】ビデオ信号から字幕領域を効率よく正しく抽出すること。【解決手段】本発明の字幕領域抽出装置は、ビデオ信号を復号して、複数の画像を生成するビデオ復号手段と、時間の順に従って、前記ビデオ復号手段より出力された前記複数の画像を所定の大きさの画像グループに分け、画像グループ毎にエッジ特徴に基づいて所定数の画像を選択する画像選択手段と、前記画像グループのそれぞれに対して、前記画像選択手段により選択された画像を平均化処理して、平均化画像が得られる平均化手段と、前記平均化画像からコーナーを抽出して、前記コーナーに基づいて前記平均化画像から字幕領域を抽出する抽出手段とを備える。本発明によれば動的な背景のビデオであっても、ロバストな字幕領域抽出を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ビデオ信号から字幕領域を抽出する字幕領域抽出装置であって、 前記ビデオ信号を復号して、複数の画像を生成するビデオ復号手段と、 時間の順に従って、前記ビデオ復号手段により出力された前記複数の画像を所定の大きさの画像グループに分け、画像グループ毎にエッジ特徴に基づいて所定数の画像を選択する画像選択手段と、 前記画像グループのそれぞれに対して、前記画像選択手段により選択された画像を平均化処理して、平均化画像が得られる平均化手段と、 前記平均化画像からコーナーを抽出して、前記コーナーに基づいて前記平均化画像から字幕領域を抽出する抽出手段と を備える字幕領域抽出装置。
IPC (4件):
G06T 7/40 ,  G06T 7/20 ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/445
FI (4件):
G06T7/40 100A ,  G06T7/20 C ,  H04N5/278 ,  H04N5/445 Z
Fターム (22件):
5C023AA18 ,  5C023BA01 ,  5C023CA05 ,  5C025BA28 ,  5C025CA10 ,  5C025CA11 ,  5L096AA02 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096FA03 ,  5L096FA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA34 ,  5L096FA44 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA08 ,  5L096GA38 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02 ,  5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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