無線通信装置、方法およびプログラム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (22件)：鈴江武彦 , 蔵田昌俊 , 河野哲 , 中村誠 , 福原淑弘 , 峰隆司 , 白根俊郎 , 村松貞男 , 野河信久 , 幸長保次郎 , 河野直樹 , 砂川克 , 勝村紘 , 橋本良郎 , 風間鉄也 , 河井将次 , 佐藤立志 , 岡田貴志 , 堀内美保子 , 竹内将訓 , 市原卓三 , 山下元
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-148434
公開番号（公開出願番号）：特開2009-296374
出願日： 2008年06月05日
公開日（公表日）： 2009年12月17日
要約：

【課題】公平な無線アクセスを実現する。【解決手段】SDMA伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する手段203と、第1無線信号を受けてキャリアセンスによりSDMA伝送方式で送信することが可能である第1状態かSDMA伝送方式で送信することが不可能である第2状態かを判定する手段204と、第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する手段204と、第1状態が第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する手段205と、第1状態が第1期間継続していないと判定された場合には、キャリアセンスを開始してから第2状態であると判定されるまでの第2期間を第1期間から引いた第3期間を第1期間の代わりに設定する手段204と、を具備し、第3期間の設定後に第1無線信号を受信した場合に第1状態が第3期間継続しているかどうかを判定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する受信手段と、前記第1無線信号を受けてキャリアセンスによりSDMA伝送方式で送信することが可能である第1状態かSDMA伝送方式で送信することが不可能である第2状態かを判定する第1判定手段と、前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する第2判定手段と、前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第1送信手段と、前記第2判定手段が前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定する第1設定手段と、を具備し、前記第3期間の設定後に前記受信手段が前記第1無線信号を受信した場合に、前記第2判定手段は前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信装置。

IPC (7件)：

H04W 48/18 , H04W 16/28 , H04W 74/06 , H04W 72/10 , H04W 48/10 , H04W 72/08 , H04J 99/00

FI (7件)：

H04Q7/00 410 , H04Q7/00 233 , H04Q7/00 573 , H04Q7/00 557 , H04Q7/00 391 , H04Q7/00 554 , H04J15/00

Fターム (16件)：

5K022FF00 , 5K067AA12 , 5K067BB37 , 5K067CC14 , 5K067DD30 , 5K067DD43 , 5K067DD44 , 5K067DD57 , 5K067EE04 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067EE35 , 5K067EE56 , 5K067HH22 , 5K067HH24 , 5K067KK02

引用特許：

出願人引用 (4件)

特許第3822530号公報
無線通信方法及びシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-023562 出願人：株式会社東芝
無線基地局装置及び端末装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-010170 出願人：松下電器産業株式会社

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審査官引用 (3件)

無線通信方法及びシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-023562 出願人：株式会社東芝
無線基地局装置及び端末装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-010170 出願人：松下電器産業株式会社
無線装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-377339 出願人：株式会社国際電気通信基礎技術研究所

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