特許
J-GLOBAL ID:200903003424331591

航法装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072262
公開番号(公開出願番号):特開平11-271069
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な方法で地図上の建築物や自車の位置を示すマークに現実のものと同じような影を表示して、実際の視界との比較を容易にした航法装置を実現することを課題とする。【解決手段】 表示部6と、地図・建物などのデータを記憶するデータ記憶装置4と、装置自身の現在の位置と向かっている方向を求める現在位置・時刻・方位測定部2と、装置の現在位置を表示部6上に示された地図上に表す演算および表示制御部5とを有して車両等に搭載されて用いられる航法装置において、地図上の建築物などの対象物を立体的に表示する3次元表示機能と、日の出・日の入り・南中時刻、太陽方位角・方位角、太陽位置の演算部3と、太陽の方位、太陽の仰角に基づいて影の表示方位と長さを計算する影方位・長さ演算部1と、表示部6に立体表示された地図上の建築物などの対象物に影をつける機能とを設ける。
請求項(抜粋):
表示手段と、この表示手段上に地図を表示する地図表示手段と、装置の現在の位置と向かっている方向を求める測位手段と、この測位手段が求めた装置の現在位置を前記地図表示手段が表示する地図上に示す現在位置表示手段とを具備し、車両等に搭載されて用いられる航法装置において、前記地図表示手段は地図上の建築物などの対象物を立体的に表示する3次元表示機能を有し、現在の時刻と前記測位手段が求めた装置の現在の位置と向かっている方向から太陽の方位、太陽の仰角を求め、それに基づいて影の表示方位と長さを計算する影計算手段と、前記地図表示手段が前記表示手段上に立体表示した地図上の前記建築物などの対象物に前記影計算手段が求めた表示方位と長さにしたがって影をつける影付与手段とを具備することを特徴とする航法装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 測位装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094995   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭59-050484
  • 車載用ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127009   出願人:株式会社ケンウッド
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