特許
J-GLOBAL ID:200903003433069638
パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153873
公開番号(公開出願番号):特開2002-347642
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホィールを切ったまま停止した場合でも、無駄なエネルギー消費をなくして、エネルギーロスをさらに少なくすることのできるパワーステアリング装置を提供することである。【解決手段】 コントローラCには車速センサ15を接続する一方、コントローラは、車速センサからの車速信号Svがゼロまたは設定極微速域にあり、かつ、操舵角速度信号Sωがゼロまたはそれに近い値のとき、可変オリフィスの開度が小さくなるようにソレノイド電流指令値SIを制御する構成にしている。
請求項(抜粋):
パワーシリンダを制御するステアリングバルブと、このステアリングバルブの上流側に設けた可変オリフィスと、この可変オリフィスの開度を制御するソレノイドと、このソレノイドを駆動するソレノイド電流指令値SIを制御するコントローラと、ポンプから供給される流量を、上記可変オリフィスの開度に応じてステアリングバルブに導く制御流量あるいはタンクまたはポンプに環流させる戻り流量に分配する流量制御弁とを備え、上記コントローラには、操舵角センサを接続し、この操舵角センサからの操舵角信号Sθに応じた操舵角θと操舵角速度ωを演算または記憶する一方、コントローラはこの操舵角θに応じた電流指令値Iθおよび操舵角速度ωに応じた電流指令値Iωを記憶または演算するとともに、これら電流指令値Iθおよび電流指令値Iωを基に可変オリフィスのソレノイド電流指令値SIを制御する構成にしたパワーステアリング装置において、上記コントローラには車速センサを接続する一方、コントローラは、車速センサからの車速信号Svがゼロまたは設定極微速域にあり、かつ、操舵角速度信号Sωがゼロまたはそれに近い値のとき、可変オリフィスの開度が小さくなるようにソレノイド電流指令値SIを制御する構成にしたパワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/07
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/07 B
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
Fターム (10件):
3D032CC49
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DA23
, 3D032DB03
, 3D032DB05
, 3D032DD01
, 3D032EA01
, 3D032EC04
, 3D033EB09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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パワーステアリング用油圧源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-255977
出願人:三菱自動車工業株式会社
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パワーステアリングシステムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-335189
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特開昭62-064671
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パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-074843
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開昭62-064671
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流量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016664
出願人:カヤバ工業株式会社
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流量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-224645
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-064671
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パワーステアリング制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-250739
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開昭62-064671
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