特許
J-GLOBAL ID:200903003435795000

表示装置の製造方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261797
公開番号(公開出願番号):特開2004-101741
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】研磨後におけるTFTガラス基板(アレイ基板)の板厚のばらつきを少なくすること。【解決手段】TFTガラス基板1のX辺2およびY辺3の交差するコーナ部4に、XY辺交差部4aから所定寸法の切り欠きとしてC面取り5を設け、CF基板11を積層した状態で研磨加工を行う。C面取り5を施すことで、下定盤609の研磨層がTFTガラス基板1の全体に一様の荷重により接触することになる。このため、このTFTガラス基板1を研磨装置600で研磨する場合、シール部を支点としたコーナ部4の変形量が小さくなる結果、単板部分1aの研磨量が少なくなるのが防止される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板とが積層された積層基板を有する、表示装置の製造方法であって、 (a)前記第1の基板と前記第2の基板とを積層するステップと、 (b)前記第1の基板において、第1の側面と第2の側面とのコーナー部を所定の形状に形成するステップと、 (c)前記第1の基板のコーナー部が所定に形成された前記積層基板を、機械研磨するステップと、を有し、 前記ステップ(b)において、 前記第1の基板は、前記第2の基板と重ならず、その側面として前記第1の側面を有する第1の単板部分と、前記第2の基板と重ならず、その側面として前記第2の側面を有する第2の単板部分とを、備え、 前記第1の単板部分の上面の幅寸法は、前記第2の単板部分の上面の幅寸法以下であり、 前記コーナー部は、前記第1の側面と前記第2の側面との延長交差頂部から、前記第1の側面及び第2の側面の端部までのそれぞれの寸法が、前記第1の単板部分の上面の幅寸法の1/2以上であって、1.5mmよりも大きくなるように形成される、 表示装置の製造方法。
IPC (5件):
G02F1/1333 ,  G02F1/13 ,  G09F9/00 ,  G09F9/30 ,  G09F9/35
FI (6件):
G02F1/1333 500 ,  G02F1/13 101 ,  G09F9/00 338 ,  G09F9/30 310 ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/35
Fターム (29件):
2H088FA19 ,  2H088FA25 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088HA06 ,  2H088HA08 ,  2H088MA20 ,  2H090JA11 ,  2H090JA18 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090JC01 ,  2H090JD14 ,  2H090LA04 ,  3C049AA02 ,  3C049CA01 ,  3C049CA06 ,  5C094AA15 ,  5C094AA42 ,  5C094AA48 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094GB01 ,  5C094JA08 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435KK02 ,  5G435KK05 ,  5G435KK09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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