特許
J-GLOBAL ID:200903003439526917

光分配ネットワーク監視方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216843
公開番号(公開出願番号):特開2006-050610
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】受動光分配ネットワークを監視する方法、ならびに光分配ネットワークの監視システムを提供すること。【解決手段】監視システムは、エンドユーザ光ネットワーク端末7、8および光ライン端末13を備え、光ネットワーク端末7、8は、ドロップ区間5の光ファイバリンク3、4を介して第1監視信号を送信する送信手段17と、ドロップ区間5の前記光ファイバリンク3、4内で反射された第1監視信号の部分を受信する受信手段19とを有するトランシーバ15を備える。監視システムは、第1監視信号の前記受信した部分の信号強度から計算されたドロップ区間5の前記光ファイバリンク3、4の信号損失を、ドロップ区間ファイバ基準信号損失値と比較し、比較結果に応じて、ドロップ区間の前記光ファイバリンクの障害が発生したかどうかを判定する障害検出手段21をさらに備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光分配ネットワークを監視する方法であって、 エンドユーザ光ネットワーク端末のトランシーバの送信手段により、前記光分配ネットワークの受動分配ノード後方のドロップ区間の光ファイバリンクを介して第1監視信号、好ましくは光時間領域反射率測定信号を送信するステップと、 ドロップ区間の光ファイバリンク内で反射された第1監視信号の部分を前記エンドユーザ光ネットワーク端末の受信手段によって受信するステップと、 第1監視信号の前記受信した部分の信号強度から計算されたドロップ区間の前記光ファイバリンクの信号損失を、ドロップ区間ファイバ基準信号損失値と比較し、好ましくは前記エンドユーザ光ネットワーク端末による比較結果に応じて、ドロップ区間の前記光ファイバリンクの障害が発生したかどうかを判定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 N
Fターム (19件):
5K102AA43 ,  5K102AB14 ,  5K102AD01 ,  5K102AL08 ,  5K102AL12 ,  5K102LA06 ,  5K102LA13 ,  5K102LA15 ,  5K102LA22 ,  5K102LA23 ,  5K102LA24 ,  5K102LA35 ,  5K102MH03 ,  5K102MH20 ,  5K102MH22 ,  5K102PH31 ,  5K102PH47 ,  5K102RB02 ,  5K102RD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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