特許
J-GLOBAL ID:200903003457011320

電話装置および着信動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333678
公開番号(公開出願番号):特開2007-142792
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 ナンバー・ディスプレイ加入していない場合等、発呼者に対する心構えがない場合においても電話による詐欺や勧誘による被害に遭う可能性を低くすること。【解決手段】 電話の着信があり、着信ベルが鳴動している間にハンドセットをとっても即発信者との通話状態とはせず、ハンドセット3の受話スピーカ31からご注意メッセージを送出する。前記ご注意メッセージは、通話開始ボタン21押下、ハンドセット3のオンフック、発信者終話のいずれかのイベントが検出されるまで繰り返し送出される。通話開始ボタン21が押下された場合、メッセージ制御部5は前記ご注意メッセージの送出を停止し、回線制御部8は、発呼側との間で通話状態とし、ハンドセット3のオンフックが検出された場合に回線が切断される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通話開始ボタンをもつ操作部と、 受話スピーカをもつハンドセットと、 電話回線からのリンガ信号を検出するリンガ検出部と、 前記リンガ信号が検出されると着信ベルを鳴動するベル鳴動部と、 前記ハンドセットのオフフックおよびオンフックを検出するフック状態検出部と、 ベル鳴動中に前記ハンドセットのオフフックが検出されると、ベル鳴動を停止するよう制御する回線制御部と、 ベル鳴動が停止している間、受話スピーカに注意喚起メッセージを送出するメッセージ制御部 を有することを特徴とする電話装置。
IPC (4件):
H04M 1/663 ,  H04M 1/247 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57
FI (4件):
H04M1/663 ,  H04M1/247 ,  H04M1/00 B ,  H04M1/57
Fターム (10件):
5K027BB09 ,  5K027FF03 ,  5K027FF28 ,  5K027HH14 ,  5K027HH20 ,  5K027HH23 ,  5K036BB18 ,  5K036DD11 ,  5K036JJ04 ,  5K036JJ16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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