特許
J-GLOBAL ID:200903003475821291

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001620
公開番号(公開出願番号):特開2006-104936
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】ボウル部の洗浄及び汚物の排出を効果的に行なうことが出来る水洗便器を提供する。【解決手段】本発明の水洗便器は、汚物受け面5と、オーバーハングしたリム部6と、棚部6cとを備えたボウル部2と、汚物を排出する排水路4と、ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し同一方向の旋回流を形成する第1の吐水部11及び第2の吐水部12と、洗浄水タンクから洗浄水を第1及び第2の吐水部に供給する第1及び第2の通水路63a,64aと、を有し、第1の吐水部は、ボウル部の前後方向を中心として一方の側のボウル部の小さな曲率半径から大きな曲率半径に変化する位置の近傍に配置され、第2の吐水部は、他方の側のボウル部の大きな曲率半径から小さな曲率半径に変化する位置の近傍に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗浄水タンク内に貯溜された洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、 ボウル形状の汚物受け面と、上縁部でありその内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、 このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水路と、 上記ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する第1の吐水部と、 上記ボウル部の棚部上に上記旋回流の旋回方向と同一方向に洗浄水を吐水する第2の吐水部と、 上記洗浄水タンクから洗浄水を第1の吐水部に供給する第1の通水路と、 上記洗浄水タンクから洗浄水を第2の吐水部に供給する第2の通水路と、を有し、 上記第1の吐水部は、上記ボウル部の前後方向を中心として一方の側のボウル部の小さな曲率半径から大きな曲率半径に変化する位置の近傍に配置され、上記第2の吐水部は、他方の側のボウル部の大きな曲率半径から小さな曲率半径に変化する位置の近傍に配置されていることを特徴とする水洗便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (6件):
2D039AA02 ,  2D039AC04 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01 ,  2D039CB01 ,  2D039FD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 水洗便器
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1997003706   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280450   出願人:株式会社イナックス
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-283360   出願人:東陶機器株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096506   出願人:東陶機器株式会社
  • 防汚性水洗式便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170769   出願人:東陶機器株式会社
  • 洗落し洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018387   出願人:株式会社イナックス

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