特許
J-GLOBAL ID:200903003477309733
反射型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271469
公開番号(公開出願番号):特開2006-084956
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 反射型液晶表示素子で発生する回折光を考慮した上で、コントラストを向上させることが可能な反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 偏光子と検光子を併用する偏光分離膜を有した偏光ビームスプリッターと、反射型液晶表示素子と、前記偏光ビームスプリッターと前記反射型液晶表示素子との間に配置された1/4波長板と、投射レンズ系とを備える反射型液晶表示装置であって、黒表示時の前記反射型液晶表示素子により発生する回折光の位相差の絶対値が前記1/4波長板の位相差により減少し、前記偏光ビームスプリッターから前記投射レンズに導かれる前記回折光の漏れ光量が低減するように、前記1/4波長板の遅相軸と進相軸のいずれかを前記偏光ビームスプリッターの偏光軸方向と略平行な方向に配置するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子と検光子を併用する偏光分離膜を有した偏光ビームスプリッターと、反射型液晶表示素子と、前記偏光ビームスプリッターと前記反射型液晶表示素子との間に配置された1/4波長板と、投射レンズ系とを備えており、
黒表示時の前記反射型液晶表示素子により発生する回折光の位相差の絶対値が前記1/4波長板の位相差により減少し、前記偏光ビームスプリッターから前記投射レンズに導かれる前記回折光の漏れ光量が低減するように、
前記1/4波長板の遅相軸と進相軸のいずれかを前記偏光ビームスプリッターの偏光軸方向と略平行な方向に配置することを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133
, G02B 5/30
, G02F 1/13
, G03B 21/00
FI (7件):
G02F1/1335 520
, G02F1/1335 510
, G02B5/30
, G02F1/13 505
, G02F1/13357
, G02F1/13363
, G03B21/00 E
Fターム (54件):
2H049BA05
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB61
, 2H049BC12
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088HA08
, 2H088HA13
, 2H088HA14
, 2H088HA15
, 2H088HA16
, 2H088HA17
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA25
, 2H088HA28
, 2H088MA01
, 2H088MA02
, 2H088MA04
, 2H091FA05X
, 2H091FA07X
, 2H091FA10X
, 2H091FA11X
, 2H091FA14X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA26X
, 2H091FA29X
, 2H091FA35Y
, 2H091FA41X
, 2H091FD10
, 2H091GA13
, 2H091KA10
, 2H091LA03
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AB01
, 2K103BB02
, 2K103BC12
, 2K103BC15
, 2K103BC17
, 2K103BC26
, 2K103CA12
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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