特許
J-GLOBAL ID:200903066337955378

液晶表示素子又はそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003186
公開番号(公開出願番号):特開2002-207213
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】高速応答性を備えかつ高コントラストな液晶表示素子及びそれを用いた表示装置を実現する。【解決手段】反射型液晶ライトバルブを用いた表示装置であって,例えば偏光ビームスプリッタのような偏光素子と反射型液晶ライトバルブとの間に設けた位相差板の位相差を概ね入射光の波長に対し4分の1波長とし,かつ前記位相差板の光学軸(遅相軸ないし進相軸)と入射偏光の偏光方向とを0度より僅かに大きくずらして配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一対の基板と、該一対の基板のいずれか一方に形成される透明電極と、前記一対の基板の他の一方に形成される反射電極と、前記一対の基板に挟持される液晶層と、を有する液晶ライトバルブと、位相差板と、を有する液晶表示素子と、偏光光学素子と、光源と、を有する液晶表示装置であって、前記位相差板は前記液晶ライトバルブと前記偏光光学素子との間に配置され、前記位相差板のリターデーションは100nmから175nmの範囲内であり、前記位相差板の光学軸(進相軸または遅相軸)と前記偏光光学素子の偏光軸とがずらして配置され、かつ前記位相差板の光学軸と前記偏光光学素子の偏光軸とのなす角度の絶対値が10度以下である液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G09F 9/00 313
FI (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 Z ,  G09F 9/00 313
Fターム (21件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA10X ,  2H091FA11X ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41X ,  2H091FD10 ,  2H091HA07 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435CC09 ,  5G435FF05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-250026
  • 特開平2-250026
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-099144   出願人:日本電気株式会社
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