特許
J-GLOBAL ID:200903003484674315

光ディスク記録装置および光ディスク記録装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233596
公開番号(公開出願番号):特開平10-064065
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高速記録を行う場合に記録信号品位の低下を防止する。【解決手段】 記録速度倍率が高くなるほどボトムパワー値を低くする。または、ボトムパワー値を区間内の一部で零にする。または、3Tランドを形成する場合のみボトムパワー値を全区間で零にする。記録速度倍率が高くなるほど、またディスクの線速度が高くなるほど記録ストラテジーの定数Kの値を小さくする。シアニン系ディスクに記録する場合は照射時間および記録パワーの両方を補正する。フタロシアニン系ディスクに記録する場合は照射時間の記録パワーの一方のみ補正する。
請求項(抜粋):
記録用レーザ光のビームパワーを、ピットを形成する区間でピットが形成されるトップパワーに設定し、ピットを形成後次のピットを形成するまでのランドを形成する区間でピットが形成されないボトムパワーに設定して、当該記録用レーザ光を色素系の光ディスクの記録面に照射して3Tから11Tのピットおよびランドの形成を行う光ディスク記録装置において、記録速度倍率が高くなるほど前記ボトムパワーの値を低くすることを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/00 N ,  G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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