特許
J-GLOBAL ID:200903003512488115
光ファイバの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒井 鐘司
, 河野 尚孝
, 嶋崎 英一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110140
公開番号(公開出願番号):特開2006-292843
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 低コストでSBSの閾値を高めることができ、高エネルギーの信号光の投入を可能とする光ファイバ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の光ファイバは、1.3〜1.6μmに動作波長帯を持つシングルモード光ファイバであって、該光ファイバのコア部における比屈折率差の径方向の分布がコア部全体の平均値に対して±10%以上変動している変動値を有し、かつ前記比屈折率差の径方向の分布形状が長手方向で変化していることを特徴とし、その製造方法は、VAD法により、バーナにガラス原料及びドーパント原料を供給し、火炎中で生成するガラス微粒子を堆積させて光ファイバプリフォームのコアロッドを製造する際において、コアの屈折率を上昇させるドーパント原料の流量を数十秒から数分の間隔で変化させることを特徴としている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1.3〜1.6μmに動作波長帯を持つシングルモード光ファイバであって、該光ファイバのコア部における比屈折率差の径方向の分布がコア部全体の平均値に対して±10%以上変動している変動値を有し、かつ前記比屈折率差の径方向の分布形状が長手方向で変化していることを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/028
, C03B 37/018
, G02B 6/02
FI (3件):
G02B6/18
, C03B37/018 A
, G02B6/10 C
Fターム (10件):
2H050AA04
, 2H050AB05X
, 2H050AC24
, 2H050AC27
, 2H050AC84
, 2H050AD03
, 4G021EA01
, 4G021EB13
, 4G021EB19
, 4G021EB26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第2584151号
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特許第2753426号
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分散シフト光ファイバ母材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146623
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
-
誘導ブリルアン散乱抑圧光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-219325
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
-
米国特許第6,542,683号
-
米国公開特許US2004/0218882A1号
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特許第3580640号
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審査官引用 (2件)
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特許第2584151号
-
誘導ブリルアン散乱抑圧光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-219325
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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