特許
J-GLOBAL ID:200903003522471857

画像形成方法、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122043
公開番号(公開出願番号):特開2008-276083
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】単数であれ、複数であれ、すべての像担持体の表面摩擦係数を下げることにより、クリーニング性が向上し、小型でクリーニング不良の発生しにくい画像形成装置、方法を提供する。【解決手段】中間転写体から感光体ドラム1へ潤滑剤を転写させる際の転写量は、クリーニングブレード14の離間時間、転写部材への印加バイアスの大きさやバイアス印加時間、感光体ドラム1の帯電量や帯電時間により制御される。クリーニングブレードの離間時間により中間転写体により感光体ドラム1へ搬送される粉体潤滑剤の量が調整され、転写部材への印加バイアスの大きさや感光体ドラム1の帯電量により粉体潤滑剤16が感光体ドラム1へ転写される(薄膜潤滑剤16aとなる)転写率が調整され、転写部材18へのバイアス印加時間や感光体ドラム1の帯電時間により粉体潤滑剤が感光体ドラム1へ転写される量が調整される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
少なくとも、一以上の像担持体、現像装置、帯電装置、クリーニング装置、トナー充填部および廃トナー回収保持スペース部からなる画像作像ユニットを有し、移動する中間転写体を介して前記一以上の像担持体と相対する一以上の転写部材を有し、前記中間転写体にトナーを転写して画像を形成する画像形成装置において用いる画像形成方法であって、前記中間転写体に潤滑剤を塗布し、前記中間転写体に塗布した粉体状潤滑剤を静電的な力によって前記像担持体に選択的に転写させ、前記像担持体上で潤滑剤を薄膜化することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 318
Fターム (52件):
2H027DA38 ,  2H027ED01 ,  2H027ED03 ,  2H027ED24 ,  2H027ED28 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD06 ,  2H134HD17 ,  2H134KB03 ,  2H134KB04 ,  2H134KB11 ,  2H134KB13 ,  2H134KB14 ,  2H134KD05 ,  2H134KF02 ,  2H134KG01 ,  2H134KG04 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH03 ,  2H134KJ02 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02 ,  2H200FA08 ,  2H200GA12 ,  2H200GA13 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200HA03 ,  2H200HA29 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB18 ,  2H200LB39 ,  2H200NA02 ,  2H200PA02 ,  2H200PA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152335   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211282   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • フルカラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198591   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (14件)
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