特許
J-GLOBAL ID:200903003530362900

廃プラスチックを用いた燃料製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348628
公開番号(公開出願番号):特開平9-286991
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックを原料として接触分解プロセスによって揮発油やディーゼル油などの低沸点炭化水素油を製造する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 本発明の廃プラスチックを用いた燃料製造方法及び装置は、原料供給装置、螺旋形原料供給器、クラッキングファーネス、加熱炉、精留塔、揮発油冷却器及びディーゼル油冷却器、揮発油精製装置及びディーゼル油精製装置から構成された原料製造装置を用いて廃プラスチックを原料として接触分解プロセスと精留及び精製過程を経て揮発油やディーゼルなどの高級燃料を製造して、環境汚染の防止及びエネルギーの再生産を図ることができる。
請求項(抜粋):
原料供給装置と、前記原料供給装置に連結された螺旋形原料供給器と、前記螺旋形原料供給器から供給される原料をクラッキングさせるクラッキングファーネスと、前記クラッキングファーネスを加熱する加熱炉と、前記クラッキングファーネスから生成された低沸点炭化水素油を精留する精留塔と、前記精留塔で精留された高温の揮発油を冷却する揮発油冷却器と、前記精留塔で精留された高温のディーゼル油を冷却するディ-ゼル油冷却器と、前記揮発油冷却器で冷却された揮発油を精製する揮発油精製装置と前記ディーゼル油冷却器で冷却されたディーゼル油を精製するディーゼル油精製装置とを含む廃プラスチックを用いた燃料製造装置。
IPC (4件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/12
FI (4件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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