特許
J-GLOBAL ID:200903003535143190

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233706
公開番号(公開出願番号):特開2000-060853
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、生体組織の反射率断層像と弾性率画像とを画像表示装置の同一画面上に表示する。【解決手段】 被検体13内に超音波を送受信する探触子1と、被検体13内からの反射エコー信号を受信して遅延処理を行い位相を揃えて加算する整相回路7と、この整相回路7からの整相出力信号を入力して生体組織の超音波反射率を演算する回路9と、上記整相出力信号を入力して生体組織の弾性率を演算する回路10と、これら各演算回路からの演算出力信号を入力して画像データを作成するスキャンコンバータ11と、このスキャンコンバータ11からの画像データを超音波画像として表示する画像表示装置12とを備え、被検体13内の診断部位の反射率断層像と弾性率画像とを同時に、或いは交互に計測し、それらを画像表示装置12の同一画面上に表示するものである。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、被検体内からの反射エコー信号を受信して遅延処理を行い位相を揃えて加算する整相手段と、この整相手段からの整相出力信号を入力して生体組織の超音波反射率を演算する手段と、上記整相出力信号を入力して生体組織の弾性率を演算する手段と、これら各演算手段からの演算出力信号を入力して画像データを作成するスキャンコンバータと、このスキャンコンバータからの画像データを超音波画像として表示する画像表示装置とを備え、被検体内の診断部位の反射率断層像と弾性率画像とを同時に、或いは交互に計測し、それらを画像表示装置の同一画面上に表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (7件):
4C301EE20 ,  4C301JC13 ,  5B057AA09 ,  5B057BA05 ,  5B057BA12 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238096   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147957   出願人:石原謙, 株式会社日立メディコ
  • 特開昭64-083248
全件表示

前のページに戻る