特許
J-GLOBAL ID:200903003536581620
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160438
公開番号(公開出願番号):特開2006-337587
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 現像ローラ上の残存トナーを確実に回収して履歴現象を防止し、且つ連続印刷時における画像形成効率の低下も防止可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 制御部32は、連続画像形成時の紙間(矢印C)に実行されるトナー回収工程(矢印T1)において、現像ローラ22を画像形成時(矢印B)及び再形成工程(矢印T2)の線速S1よりも速い線速S2で回転させる。これにより、各ローラが1回転する時間の差分が短くなり、現像ローラ22上のトナーを効率良く回収可能となる。また、トナー回収工程が短縮されるため、現像ローラ22のリフレッシュ効果を低下させずに画像形成効率を向上させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像担持体に対向配置される現像ローラと、磁気ブラシを用いて前記現像ローラにトナー薄層を形成する磁気ローラと、を有する現像ユニットと、
前記現像ユニットの駆動を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置において、
連続画像形成時の各画像形成が終了した後、前記磁気ローラ及び前記現像ローラに印加される電位差を画像形成時と異ならせて前記現像ローラ上から前記磁気ローラにトナーを回収するトナー回収工程と、前記現像ローラ上に新たなトナー薄層を再形成する再形成工程とを実行可能であり、
前記制御手段は、前記トナー回収工程における前記現像ローラに対する前記磁気ローラの線速比を画像形成時及び前記再形成工程よりも小さくすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 15/06
, G03G 15/09
FI (4件):
G03G15/08 507A
, G03G15/08 502C
, G03G15/06 101
, G03G15/09 Z
Fターム (31件):
2H031AA11
, 2H031AB02
, 2H031AC04
, 2H031AC07
, 2H031AC26
, 2H031AC30
, 2H031AC33
, 2H031AD03
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031CA01
, 2H031CA11
, 2H031CA13
, 2H031CA15
, 2H073AA01
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA21
, 2H073BA45
, 2H073CA03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD36
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077DB25
, 2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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画像形成装置における現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151413
出願人:京セラ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-346462
出願人:株式会社リコー
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