特許
J-GLOBAL ID:200903003540716646

欠落データ推定装置、欠落データ推定プログラム及び欠落データ推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377617
公開番号(公開出願番号):特開2005-141508
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 所定行のレコードと所定列のフィールドとから構成されるデータベースにおいて、精度よく欠落データを推定する。【解決手段】 推定対象データの算出対象となるデータベースを記憶するデータベース記憶部20と、データベースが格納する各データの値域を一定にして各データを標準化する標準化部12と、推定対象データを含む注目レコードに対する他のレコードの類似度を算出する類似度算出部13と、注目レコードに対する類似度が高いk個のレコードのデータを基に、標準化推定データを算出する標準化推定データ算出部14と、標準化推定データを逆標準化し、推定対象データを算出する逆標準化部15とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定行のレコードと所定列のフィールドとから構成されるデータベースにおいて、欠落データを推定する欠落データ推定装置であって、 各データの値域を一定にして各データを標準化する標準化手段と、 標準化されたデータを基に、推定対象となる欠落データを含む注目レコードに対する各レコードの類似度を算出する類似度算出手段と、 前記注目レコードに対する類似度が高い順に抽出した所定個数のレコードに含まれるデータを基に、前記欠落データの標準化された値を算出する欠落データ算出手段と、 前記欠落データ算出手段によって算出された欠落データの標準化された値を、当該欠落データが属するフィールドの値域に戻す逆標準化処理を施し、推定対象となる欠落データの推定値を算出する逆標準化手段とを備えることを特徴とする欠落データ推定装置。
IPC (3件):
G06N5/04 ,  G06F12/00 ,  G06F17/18
FI (3件):
G06N5/04 550J ,  G06F12/00 531R ,  G06F17/18 D
Fターム (3件):
5B056BB23 ,  5B056BB64 ,  5B082DC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Understanding and Improving Automated Collaborative Filtering Systems
  • Improving the Effectiveness of Collaborative Filtering on Anonymous Web Usage Data

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