特許
J-GLOBAL ID:200903003542560520
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307769
公開番号(公開出願番号):特開2008-121597
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】燃焼重心位置に基づいて正確に燃焼状態を判別する。【解決手段】機関10の各気筒に筒内圧センサ11〜14を設け、検出した気筒内圧力とクランク角とに基づいて筒内熱発生量を算出し、燃焼サイクルにおける総熱発生量の所定割合の熱が発生するクランク角である燃焼重心位置θgを求める。更に、気筒の複数燃焼サイクルに渡って求めた複数の燃焼重心位置θgのうち、所定の判定クランク角よりθgが遅角している割合である遅角頻度を算出し、遅角頻度が予め定めた値より大きい場合には燃焼悪化と判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気筒内燃焼圧力を検出するとともに、検出した燃焼圧力に基づいて気筒内熱発生量を算出する手段を備えた内燃機関の制御装置において、
気筒1燃焼サイクル中における気筒内熱発生量が、当該燃焼サイクルにおける気筒内総熱発生量に対して予め定めた比率に到達するクランク角である燃焼重心位置を算出する手段と、
前記気筒の複数の燃焼サイクルにわたって前記燃焼重心位置を算出するとともに、算出した全燃焼重心位置のうち、予め定めた判定クランク角より燃焼重心位置が遅角しているものの割合を算出し、算出した割合に基づいて前記気筒の燃焼状態を判定する燃焼判定手段と、を備えた内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00
, F02D 41/04
, F02D 41/22
, F02P 5/15
FI (4件):
F02D45/00 368S
, F02D41/04 330P
, F02D41/22 330A
, F02P5/15 B
Fターム (42件):
3G022AA03
, 3G022DA01
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022FA04
, 3G022GA01
, 3G022GA06
, 3G022GA15
, 3G301HA01
, 3G301HA15
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301JA31
, 3G301LB01
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301NE11
, 3G301PC01Z
, 3G384AA01
, 3G384AA09
, 3G384BA13
, 3G384BA24
, 3G384DA22
, 3G384DA33
, 3G384DA34
, 3G384DA49
, 3G384DA54
, 3G384DA55
, 3G384EB01
, 3G384EB03
, 3G384EB08
, 3G384ED01
, 3G384ED06
, 3G384EG10
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA52Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平1-216073号公報
-
特開平3-246326号公報
-
特許第2609892号公報
審査官引用 (2件)
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