特許
J-GLOBAL ID:200903003543523652
薬品注入率制御方法及びその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320743
公開番号(公開出願番号):特開2002-126721
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 変動しやすい原水の特性に対して優れた学習能力と自己性能診断能力とを備えた薬品注入制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 原水の水質と薬品注入率をニューラルネットワークに供給して処理水の水質を予測する水質予測手段11と、前記処理水の水質の予測値と目標値とを比較する比較手段12と、前記比較結果に基づき、演算によって該薬品注入率を補正する薬品注入率補正手段13とを備えた、薬品注入制御装置システムで、薬品注入率補正手段13は、処理水の水質の予測値が目標値以下となる薬品注入率が最小となるように、該薬品注入率を演算によって補正する。水質予測手段11は、比較手段12が、前記処理水の水質指標が濁度または濁度及びUV-VISであって、この予測値と実績値との偏差が、一定時間、一定値範囲以外である、と判断した場合、ニューラルネットワークの再学習を実行する。
請求項(抜粋):
原水の水質と薬品の注入率とをニューラルネットワークに供給して、処理水の水質を予測した後、この予測値を目標値と比較し、この比較結果に基づき、該薬品注入率を調整する薬品注入率制御方法であって、該予測値が目標値以下である場合、該薬品注入率を、該原水に対し適正な薬品注入率として採用し、該予測値が目標値以上である場合、該薬品注入率を、演算によって補正した後に、再度、前記ニューラルネットワークに供給することを特徴とする薬品注入率制御方法。
IPC (4件):
C02F 1/00 ZAB
, C02F 1/00
, G06N 3/00 550
, B01J 4/02
FI (4件):
C02F 1/00 ZAB K
, C02F 1/00 T
, G06N 3/00 550 Z
, B01J 4/02 B
Fターム (7件):
4G068AA02
, 4G068AB15
, 4G068AC16
, 4G068AF32
, 4G068AF35
, 4G068AF36
, 4G068AF40
引用特許: