特許
J-GLOBAL ID:200903003544286450

変電所の運転制御装置及びその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191902
公開番号(公開出願番号):特開2005-027459
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】従来の変電所では連絡遮断器の制御は双方の系の条件を判断して行っていたため、片方の情報が誤ったり、消失した場合に他方の健全な系にも影響が及ぶ事があった。【解決手段】自家発電系統と自家発電系統との間を複数の連絡母線を接続し、複数の連絡母線のそれぞれに電力検出部により検出された正常側受電回線からの電力は第1遮断器14,14 ́を投入して停電側受電回線に通電する第1連絡母線24と、第1遮断器14,14 ́と逆の動作をする第2遮断器4 ́,5を投入して第1連絡母線24と反対方向に通電する第2連絡母線24 ́とを備え、制御手順を簡潔化することにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2系統の受電回線のそれぞれに接続された商用系統と自家発電設備を有する自家発電系統と、前記自家発電系統と自家発電系統との間を接続する複数の連絡母線と、前記連絡母線に接続された他方の受電回線側の電力を検出する電力検出部とを備え、前記連絡母線のそれぞれに前記電力検出部により検出された正常側受電回線からの電力は第1遮断器を投入して停電側受電回線を通電する第1連絡母線と、前記第1遮断器と逆の動作をする第2遮断器を投入して前記第1連絡母線と反対方向に通電する第2連絡母線とを有することを特徴とする変電所の運転制御装置。
IPC (3件):
H02J9/08 ,  H02J3/38 ,  H02J9/06
FI (4件):
H02J9/08 ,  H02J3/38 E ,  H02J3/38 F ,  H02J9/06 501
Fターム (8件):
5G015GA17 ,  5G015JA05 ,  5G015JA34 ,  5G015JA48 ,  5G066HA06 ,  5G066HA24 ,  5G066HB01 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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