特許
J-GLOBAL ID:200903003552016429

仮想ボリューム管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235603
公開番号(公開出願番号):特開2004-078398
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ディスクアクセスのオーバヘッドを可能な範囲で最小限に抑え、少ない容量のメモリで大容量の仮想ボリュームを定義することを可能にする。【解決手段】論理テーブルは、メモリ122上に配置される上位層論理テーブル131とディスク123〜125上に配置される下位層論理テーブル141〜143とからなる階層構造をとり、仮想ボリュームの各部分に対応する物理領域の各部分がどこにあるかを記憶する。物理テーブルは、メモリ122上に配置される上位層物理テーブル132とディスク123〜125上に配置される下位層物理テーブル144〜146とからなる階層構造をとり、物理領域の各部分の割り当て状態を記憶する。コントローラ121は、下位層論理テーブル141〜143/下位層物理テーブル144〜146の一部/全部をメモリ122にコピーして仮想ボリュームの管理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストからのアクセスが行われるディスクアレイ装置において、メモリ上に配置される上位層論理テーブルとディスク上に配置される下位層論理テーブルとからなる階層構造をとっており、仮想ボリュームの各部分に対応する物理領域の各部分がどこにあるかを記憶する論理テーブルと、 メモリ上に配置される上位層物理テーブルとディスク上に配置される下位層物理テーブルとからなる階層構造をとっており、物理領域の各部分の割り当て状態を記憶する物理テーブルと、 下位層論理テーブル/下位層物理テーブルの一部/全部をメモリにコピーして仮想ボリュームの管理を行うコントローラと を有することを特徴とする仮想ボリューム管理方式。
IPC (4件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F12/08 ,  G06F12/12
FI (8件):
G06F3/06 301J ,  G06F3/06 302A ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 514R ,  G06F12/08 523E ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/12 557Z
Fターム (14件):
5B005JJ12 ,  5B005MM11 ,  5B005QQ02 ,  5B005RR01 ,  5B005UU41 ,  5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CA30 ,  5B065CC03 ,  5B065CE11 ,  5B065CH01 ,  5B082CA01 ,  5B082FA05 ,  5B082FA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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