特許
J-GLOBAL ID：200903003576466204

マイクロデバイス

発明者：
長澤 英治

長澤 英治 について

, 
前 一廣

前 一廣 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-189656
公開番号（公開出願番号）：特開2005-046650
出願日： 2003年07月01日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：
【課題】特殊な精密微細加工技術を必要とせずに混合反応流路での各流体の厚みを精密微細加工技術を使用したと同様に薄くでき、しかも製作期間の短縮や製作費用の低減を図ることができると共に、従来に増して迅速且つ均一な混合又は反応を行うことができる。【解決手段】複数の流体L1、L2、L3をそれぞれの供給路50、52、54を通して1本の混合反応流路56に合流し、これらの流体を薄片状の層流として流通させつつ、流体同士をその接触界面の法線方向へ拡散して混合又は反応を行わせるマイクロデバイス10において、供給路50、52、54を同心軸の多重円筒構造にして混合反応流路56で合流した流体L1、L2、L3を同心円状に積層させると共に、複数の溶液の合流点近傍24の開口幅を縮径して流れを縮流するようにした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数の流体をそれぞれの流体供給路を通して1本の混合反応流路に合流し、これらの流体を薄片状の層流として流通させつつ、流体同士をその接触界面の法線方向へ拡散して混合又は反応を行わせるマイクロデバイスにおいて、 前記流体供給路を同心軸の多重円筒構造にして前記混合反応流路で合流した複数の流体を同心円状に積層させると共に、前記複数の流体の合流点近傍の開口幅を縮径して流れを縮流することを特徴とするマイクロデバイス。
IPC (4件)：
B01J19/24 ,  B01F5/00 ,  B01F5/04 ,  B01J19/00
FI (4件)：
B01J19/24 Z ,  B01F5/00 D ,  B01F5/04 ,  B01J19/00 321
Fターム (24件)：
4G035AB02 ,  4G035AB27 ,  4G035AB34 ,  4G035AB37 ,  4G035AB43 ,  4G035AC01 ,  4G035AC12 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA01 ,  4G075BA02 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BD05 ,  4G075CA01 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EA01 ,  4G075EB27 ,  4G075EE01 ,  4G075EE02 ,  4G075FA12
引用特許：
審査官引用 (5件)
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