特許

J-GLOBAL ID：200903003580049650

集合住宅警報監視統合システム

発明者： 田中 敏明 ,  井上 智之 ,  川野 泰幸 ,  藤木 仁 ,  久松 伸夫 ,  妹尾 純二 ,  筒井 譲二
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-229139
公開番号（公開出願番号）：特開平10-074294
出願日： 1996年08月29日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】各住戸に設置された住宅情報盤と、共用部に設置された共用部火災設備とを防災センターなどに設置された監視警報盤によって、統合的に監視制御するシステムにおいて、通話線に対するノイズの影響を抑え、信頼性の高い監視統合システムを提供する。【解決手段】玄関先に設置された戸外表示器Dを接続した、住戸内のセキュリティー監視機能と、インターホン通話機能を備えた住宅情報盤Bと、集合住宅の共用部に設置された共用部火災設備Cとを別系統の多重伝送線LA,LBで警報監視統合盤Aに接続して構成され、上記警報監視統合盤Aと上記住宅情報盤Bとの間における火災監視と、上記警報監視統合盤Aと上記共用部火災設備Cとの間における火災監視とを、別系統の多重伝送制御系で制御する構成にしている。

請求項（抜粋）：

住戸内のセキュリティー監視機能と、インターホン通話機能を備え、玄関先に設置された戸外表示器を接続した住宅情報盤と、集合住宅の共用部に設置された火災報知装置、火災警報装置、防排煙機器などの共用部火災設備とを別系統の多重伝送線で警報監視統合盤に接続し、上記警報監視統合盤と上記住宅情報盤との間における火災警報監視と、上記警報監視統合盤と上記共用部火災設備との間における火災警報監視とを別系統の多重伝送制御系で制御することを特徴とする集合住宅警報監視統合システム。

IPC (5件)：

G08B 25/14 ,  G08B 17/00 ,  G08B 19/00 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/04

FI (7件)：

G08B 25/14 B ,  G08B 17/00 C ,  G08B 17/00 E ,  G08B 17/00 L ,  G08B 19/00 ,  H04M 9/00 D ,  H04M 11/04

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 集合住宅監視通話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-227778   出願人：松下電工株式会社
• 集合住宅セキユリテイシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196101   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 多重伝送制御システムにおけるポーリングアクセス方法およびこの方法を用いた集合住宅用監視通話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-339195   出願人：松下電工株式会社
• 特開平3-139795
  

審査官引用 (4件)

• 集合住宅セキユリテイシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196101   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 多重伝送制御システムにおけるポーリングアクセス方法およびこの方法を用いた集合住宅用監視通話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-339195   出願人：松下電工株式会社
• 特開平3-139795
  
• 集合住宅監視通話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-227778   出願人：松下電工株式会社